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どこの筋肉を鍛えればいいですか

バスケにはどこの筋肉が必要ですかとか、シュートを届かせるにはどこの筋肉を鍛えるほうがいいですかとか、ジャンプ力を上げるにはどこの筋肉を鍛えるのがいいですかとか、そういう筋肉系の質問もよくもらいます。バスケにはどこの筋肉が必要かと言われたら、「全部」の筋肉が必要です。シュートも特定部分の筋肉を使うのではなくて、全身を使ってシュートします。ジャンプも特定の筋肉だけを使うのではなくて、全身を使います。

特定部位を鍛えればどうにかなるというものではないです。そういう認識でいるうちは筋力トレーニングはしないほうがいいような気がします。それならば向上させたい動作をたくさん練習したほうがいいです。シュートを届かせたいのならシュートをたくさん練習すればいい。ジャンプ力を上げたいのなら、ジャンプをたくさん練習すればいい。バスケをうまくしたいのなら、バスケをたくさんすればいい。

筋力が強くなれば問題が改善されるということもありますが、プレーがうまくいかない原因は筋力の無さではないことが多いです。動作をたくさん練習してみるという意識を持ってみるといいかもしれません。

セットシュートにすると入らない

スリーポイントがジャンプシュートでうてる。でもジャンプシュートをすると疲れる。
かといってセットシュートにすると入らない。どっちを使ったほうがいいか。

という質問に対して答えます。

シュートで最も大切なこと、それは「入ること」だと思います。だから入るほうを選択すべきです。ジャンプシュートのほうが入るならジャンプシュートを選択したほうがいい。

しかし、「疲れる」というところが気になります。ジャンプシュートをするがために体に必要以上に負担をかけているのかもしれないので、もしかしたらセットシュートにしたほうがいいかもしれません。

セットシュートにすると入らないというのは、単に練習が足りていないからだと思います。私もずっとジャンプシュートでうっていたがためにセットシュートが安定しないという時期がありましたが、集中的に練習することですぐに慣れましたよ。とにかくたくさんうちこんで見てください。感覚が磨かれてくると思います。

シュートは基本的にジャンプシュートがよいと考えていますが、無理をしすぎて体が力んでしまうようならセットシュートを選択したほうがいいです。特に体の小さい選手はスリーポイントをジャンプシュートでうつというのはなかなか難しいので、総合的に見て自分がやりやすいほうを選択してください。

筋トレをもっと有効に行う

筋トレやってる人も多いと思います。やはりバスケットは力があったほうが有利ですからね。でも、何も考えずに筋力トレーニングをやっているのだとしたら、それはちょっともったいないことをしているかもしれません。

例えば腕立てふせをするのであれば、パスの動作などをイメージして行うことで、実際にパスの動作をしたときに、鍛えている筋肉がうまく使えるようになるそうです。スクワットをするのであれば、ジャンプの動作をイメージしながら行うことで、ジャンプに筋肉が使えるようになります。

他のトレーニングでも、具体的にどのような場面でその筋肉を使うのかをイメージしながら行うと、より効果的です。パスと腕立てふせ、スクワットとジャンプは、そのまま同じ動きなのでイメージもしやすいと思います。

これは筋トレだけでなく、普通の練習でも同じことが言えます。基礎的な練習に取り組むときは、ゲームのどのような場面で使うのかをイメージしながら行うことで、実際にゲームを行ったときに練習と同じ動きができるようになってきます。動きをイメージしながら練習やトレーニングを行うということはとても大切なことですね。