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クロスオーバーをしても抜けません

僕が、どんなにクロスオーバーやレッグスルーなどをしても抜けないのですが、どうしたらいいですか?

クロスオーバーをすれば抜ける。レッグスルーをすれば抜ける。そんな風に思っている人は多いようです。クロスオーバーをするからディフェンスを抜けるのでしょうか。レッグスルーをするからディフェンスを抜けるのでしょうか。そうではないですよね。

例えば左側にドライブしたい場合、右手からクロスオーバーすればそれだけで抜けるのかといったらそんなことはありません。右手のドリブルのときにフェイクでディフェンスの重心を右にずらすことができて初めてクロスオーバーで左に抜くことができます。抜く直前にディフェンスのバランスを崩すことができていなければ、いくらクロスオーバーをしたところで抜けはしないんです。

ディフェンスを抜きたいと思ったときに、クロスオーバーやレッグスルーなどの「テクニック」だけを見てはいけません。ディフェンスを抜くためにはディフェンスのバランスを崩したり、意識をそらせたりそいう「駆け引き」が必要になってきます。

ジャブステップ(ピボットによるフェイント)を使いながらディフェンスの重心を動かす。フェイクでディフェンスを反対側に動かす。シュートフェイクでディフェンスの重心を浮かせる。そういう駆け引きの部分に目を向けてみてください。

そういう駆け引きに「テクニック」は必要ありません。たった一歩のステップや簡単なフェイクがあれば駆け引きは成立します。うまい人をよく観察してみましょう。複雑なフェイクやテクニックはそれほど使っていないはずです。

駆け引きができなければテクニックは役に立ちません。そしてディフェンスを抜くためにはテクニックは必要ありません。もちろん使えれば有利ですが、難しいテクニックが使えなくても戦えます。テクニックにばかり頼っていないか。もう一度考えてみてください。

2010年11月21日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ドリブル・パス

抜いた後をイメージする

1対1では勝てるのに、5対5だとシュートまで持っていけない。どうすればいいでしょうか。という質問に対する回答です。

ドライブ

たぶん、頭の中に具体的なイメージが無いんです。抜いたあとどういうプレーをするのかというイメージが。5対5では、一人抜いても当然ヘルプディフェンスが出てきます。だから一人抜いたからといって確実にシュートがうてるわけではありません。

だから次のプレーを考えておかなければいけません。一人抜いて、ヘルプが出てくる。じゃあどうするかということです。

ドリブルやステップでヘルプもかわす、ヘルプディフェンスの前でストップジャンプシュートをする、ディフェンスをひきつけておいてパスをする。さらに、かわすにしてもいったいどういうコースでかわしていくのか、ディフェンスの前でシュートをうつにしても、普通にジャンプシュートできるのか、それとも浮かすようなシュートをしなければいけないのか、ひきつけてパスをするんだったら、どこにいる選手にどういうパスを出すのか。いろいろなプレーが考えられます。それらをあらかじめイメージしておかなければいけない。もちろんイメージするだけではなくて、練習しておかなければいけません。

自分でシュートを決めたいのであれば、ヘルプが出てくるときにどういうプレーをすればシュートが決められるかを考えればいいですね。いろいろな映像を見て研究するのも効果的です。

2010年5月17日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:オフェンス

ドリブルを途中でやめない

初心者ならしかたがないとも思いますが、それなりにバスケットができる選手でも、やめなくても良い場面(やめてはいけない場面)でドリブルをやめてしまうようなことがよくあります。

例えば、スリーポイントラインよりちょっと離れた位置で、ディフェンスにプレッシャーも何もかけられていないときにいきなりドリブルをやめたり、意味もなく1回ドリブルついてすぐ持ったり。パスする相手がみつかったなら話は別ですが、そうでない場合そんなところでドリブルをやめてしまったら身動きがとれなくなります。ディフェンスにプレッシャーをかけられて、周りにはパスカットを狙われる。ターンオーバーになってしまう確率が上がってしまいます。

パスを受ける側(ボールを持っていない味方の選手)からしても、急に変なところで止まられると困ります。まだボールを受ける(自分についているディフェンスを外す)準備ができていないからです。

ドリブルは続けられる状況であればできるだけやめずに続けたほうがいいです。何もされてないのにドリブルをやめるのは論外、ドライブにいってディフェンスにとめられた場合でも、そこでボールを持ってしまわずにドリブルで下がったほうがいい。ドリブルをやめていいのは、パスするとき(ノーマーク味方が見つかったとき)とシュートするときです。それ以外は変なところでとまったりしないように、どんなに長い時間でもドリブルし続けてください。ドリブルに制限時間はないですから。(24秒ルールはありますけど)

どうやったら離しているディフェンスを抜けますか?

ドリブルには自信があるのですが、離れているディフェンスを抜くことができません。どうやったら離しているディフェンス(離れて守っているディフェンス)を抜けますか?

ディフェンスが離れているときに一番に考えるのはシュートです。だから無理にドライブにいって抜く必要はありません。シュートを狙いましょう。きちんと決めることができれば、ディフェンスも出てこなければいけなくなります。そうしたらドライブで勝負にいってもいいですね。

というのが基本だと思いますが、それでもなお離れているディフェンスを抜きたいというのであれば、距離を自分からつめればいいと思います。突き出しの1対1ではなくて、ドリブルをついてからの1対1ができる必要がありますが、ある程度ドリブルに自信があるのであれば大丈夫でしょう。

ポイントは、体がディフェンスに対して正対している(正面を向いている)状態をできるだけ維持しながら近づくということでしょうか。どちらか片方に傾けてしまうと、近づいてからの左右のフェイクができないし、ディフェンスにもドライブの方向がばれてしまいます。

正面を向いていれば、左右どちらにもフェイクできます。そちらのほうがディフェンスを抜きやすいと思います。ただし、正面を向いたままディフェンスに近づくということで、ボールをとられる(スティールされる)リスクも高まります。そこは気をつけたいところです。

2008年7月31日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:オフェンス

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