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練習についていくのがやっとという状態では上達しない

チーム練習は個人のスキルアップの場として「利用」するようにしなければいけません。個人練習に取り組むだけの時間がある人はぜひ取り組んでほしいのですが、それが難しいという人も多いはず。だから、チームとしての全体練習の中で、個人的な練習をしていくしかありません。

しかし、実際そういうことができている人は少ないみたいです。特に初心者の人は、どうしても「練習についていくのがやっと」という状態になってしまいます。そうなると、練習をこなすという意識が強くなってしまい、自分のスキルアップのために練習を「利用」するというスタンスで練習に取り組めなくなります。

どんなにきつい練習でも、何回か繰り返せば慣れてくるはず。少し慣れて余裕が出てきたら、ぜひ個人的な練習として「利用」してみてください。利用方法はいろいろあると思います。例えば、いつもバランスを崩しやすいのなら走り方を工夫して練習してみたり、リバウンドが苦手なら、その部分を強く意識して練習してみたり。「ついていくのがやっと」ではなかなか上達できません。余裕を持って練習に取り組めるといいと思います。

速くなくてもいい

どうしても速く動こうとしてしまって、単調な動きになったり、止まれずにつっこんでしまったりする人をよく見かけます。別に速く動こうとしなくてもいいですよ。頑張ってみたところで、普通の状態とスピードは大して変わりませんから。

特に初心者の人なんかは、周りの選手のスピードに合わせようとして、一生懸命走りすぎてしまいます。そんな走り方したら止まれないでしょってくらい走っちゃいます。だからすぐ疲れて動けなくなります。

そうならないためにも、もっとおさえながら走ってOKです。全力疾走する必要はありません。大事なのは「急に止まれる」ことと、そのあと「すぐ動く」ことです。止まったり動いたりといったことを、無理なくできるスピードで動きましょう。そのくらい余裕を持っても大丈夫です。

遅くてもいいということではありません。動きは速いほうがいいに決まっています。でも、速く動こうとして余裕がなくなってしまうのはNGです。楽に動きながら余裕を持って激しくプレーする。そういったプレーができるようになれるといいですね。