1対1の練習2
ど素人の挑戦第16回の続き。1対1の練習の中で教えたことなど。
ボールを持ってからすぐにドリブルをついてしまう。ドリブルをついてからだとまだフェイクができない。持ってからすぐにドリブルをつくのではなくて、ジャブステップでディフェンスをずらすことを意識してみると良い。左足が軸なら右にジャブステップをふんで右に行くぞと見せかけて左に行くというようにする。ここから「フェイク」ができるようになっていく。
ディフェンスが正対していない。45度のあたりでわざとエンドライン側に抜かせたり、右利きの選手に対してわざと左手でドリブルをつかせるためにオフェンスに対して正対しない状態で守ることもあるが、まだそれができるレベルではない。基本的には「常に正対」していなければいけない。
オフェンスの軸を捉えきれていない。オフェンスがジャブステップをふんだとき、オフェンスの「軸」がズレることになる。ディフェンスはその軸のズレに合わせて動き、軸とリングとの間に入るようなポジショニングができなければいけないが、それが全然出来ていない。軸がズレてもそのままになっている(通り道を開けている)。だから一瞬で抜かれる。
やるべきことが決まると素早い動きができる。キャッチしてからジャブステップでフェイクしてドライブという動作を練習することにした。すると動き自体は結構速い。やることが一つに絞られると素早い動きができるのだ。いつも素早く動けないのは「何をやるべきか」が明確になっていないからだな。ゲーム中ボールを持ってもあたふたしてしまうのは、持ってから何をすればいいかわからないからだ。
1対1の練習はとても良い練習になる。時間が取れるときは積極的にやるようにしよう。
2011年1月29日 | コメント/トラックバック(0) |
ボールを受けようという気持ち
ど素人の挑戦第12回目。今回はゲームでの印象を中心的に。ディフェンスからオフェンスへの切り替えの早さをかなり意識している様子がうかがえた。シュートを決められた後にすぐに前に走っていく様子が何度も見られた。ただ、オフェンスからディフェンスへの切り替えはまだ遅い。これはボールをどちらが保持するかの判断にまだ時間がかかるからかなと思う。
ディフェンスで自分のマークマンにプレッシャーをかけるような場面も見られた。ボールを保持したオフェンスに積極的に近づいていくようになった。ただオフェンスは気を使って抜かないようにしている部分があるので、これがよいわけではない。スライドステップなどの動きはまだ一切できないので、1対1をしかけられたら確実に抜かれてしまう。
この日は人数が多かったので審判をつけてゲームを行ったが、笛がなったときに何が起こったかがまだ理解できていないようだ。そのためオフェンスになるのかディフェンスになるのかがわからずに、マークマンにやられてしまうという場面があった。笛が鳴ったら今の笛はなんなのか教えてあげたほうがいいと思った。
オフェンスではまだまだボールを受けようという気持ちが感じられない。おそらくボールを持っても何もできないからだと思うので、ボールを持ってからの動きのイメージを作れる練習も必要だ。ターンシュートなんかを練習してみると面白いかもしれないな。
走りの動作や姿勢が良くないのが気になる。このままだと腰が痛くなりそうな気がするので、肩や胸、股関節などのトレーニングもしていかなければいけないなと思う。寒くなってきたのでアップがてらやることにしよう。
2010年12月17日 | コメント/トラックバック(0) |
オフェンスとリングの間に位置取る
ど素人の挑戦第10回目。この日は12日ぶりの練習となったが、急遽練習試合になったために個人練習をする時間があまり取れなかった。ほんの5分程度シュート練習をして終了。物足りなかったようだ。
練習試合ではディフェンスのときに「ボールとマークマンの両方を見ること」を意識したようだったが、「なかなか難しい」と試合後に言っていた。それはもっともな話で、経験者でもしっかりできている人は少ないように思う。視野の両端でボールとマークマンをとらえる、つまり視線はボールのほうにもマークマンのほうにも向けずにどちらも見るというのだから簡単なことではない。しかも両方同時に動くわけだから、初心者がいきなりやろうとしても失敗してしまうだろう。
だからまずは大原則である「自分のマークマンとリングの間に常に入るようにする」ということに集中して取り組んでみてはどうかとアドバイスした。もちろんボールも意識しなければいけないが、そこよりもマークマン優先で動いてみたほうがいいよと。オフェンスの近くにはいるけど位置取りが良くなくてオフェンスの前のコースが開いていたり、オフェンスのほうがリングに近い位置にいるようなことがまだまだ多い。それをなくしていかなければいけない。
そんな話をしたら「追いかけすぎてはいけない」という話になった。自分は常にオフェンスよりも内側にいなければいけない。それがしっかりできていると、オフェンスはリングに近づこうとして常に自分に向かってくることになる。外側まで追いかけなくても、内側で待っていればオフェンスは勝手に近づいてきてくれるわけだ。近づいてきてくれるというのも何か変だけど。
もちろんケースバイケースではあるが、ディフェンスはスリーポイントラインの外側までオフェンスを追いかける必要はない。むしろ追いかけてはいけない。オフェンスを追いかけて外側に出てしまうとリングに近いところにスペースが生まれてしまう。スペースを埋めるためにもディフェンスはリングに近い位置にいなければいけないのだ。
という話をしたら「次はそれをやってみます!」と言っていた。次の練習までの忘れていないといいけど。
練習試合では、相手が強くなかったこともあってシュートを4、5本うつことができ、そのうちの1本を決めることができた。しかも男子選手相手に。まだたった10回しか練習していない彼女にとってこれはすごいことだったな。
自分が試合に出ていないときも、動き方なんかを経験者に熱心に聞いていた。強い向上心を持っているなと感じる。すばらしい。
2010年12月8日 | コメント/トラックバック(0) |
クロスオーバーをしても抜けません
僕が、どんなにクロスオーバーやレッグスルーなどをしても抜けないのですが、どうしたらいいですか?
クロスオーバーをすれば抜ける。レッグスルーをすれば抜ける。そんな風に思っている人は多いようです。クロスオーバーをするからディフェンスを抜けるのでしょうか。レッグスルーをするからディフェンスを抜けるのでしょうか。そうではないですよね。
例えば左側にドライブしたい場合、右手からクロスオーバーすればそれだけで抜けるのかといったらそんなことはありません。右手のドリブルのときにフェイクでディフェンスの重心を右にずらすことができて初めてクロスオーバーで左に抜くことができます。抜く直前にディフェンスのバランスを崩すことができていなければ、いくらクロスオーバーをしたところで抜けはしないんです。
ディフェンスを抜きたいと思ったときに、クロスオーバーやレッグスルーなどの「テクニック」だけを見てはいけません。ディフェンスを抜くためにはディフェンスのバランスを崩したり、意識をそらせたりそいう「駆け引き」が必要になってきます。
ジャブステップ(ピボットによるフェイント)を使いながらディフェンスの重心を動かす。フェイクでディフェンスを反対側に動かす。シュートフェイクでディフェンスの重心を浮かせる。そういう駆け引きの部分に目を向けてみてください。
そういう駆け引きに「テクニック」は必要ありません。たった一歩のステップや簡単なフェイクがあれば駆け引きは成立します。うまい人をよく観察してみましょう。複雑なフェイクやテクニックはそれほど使っていないはずです。
駆け引きができなければテクニックは役に立ちません。そしてディフェンスを抜くためにはテクニックは必要ありません。もちろん使えれば有利ですが、難しいテクニックが使えなくても戦えます。テクニックにばかり頼っていないか。もう一度考えてみてください。
2010年11月21日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ドリブル・パス




