一歩の距離を二歩で
ディフェンスの上手な選手は、足が連続的によく動いています。逆に苦手な選手は、足があまり動いていません(歩数が少ない)。歩幅は小さくてもいいので、とにかく足を動かすことを意識してください。
たくさん足を動かすためには、今まで一歩で移動していた距離を二歩で移動するような気持ちで動くといいです。歩数が自然と多くなります。歩幅は小さくなってしまいますが、大きな一歩を出すよりもバランスを崩しにくくなるし、切り替えしにも反応しやすくなるのではないかと思います。歩幅が小さいぶん、以前よりも足も速く動かせるはずです。
歩幅を広くすることよりも、歩数(足の回転数)を多くすることでオフェンスのスピードに対応する。最初のうちはそういう意識で練習したほうがいいように思います。もちろん歩幅が広いほうが有利なのは間違いないので、最終的にはそういう練習もしたほうがいいとは思いますが、まずは歩数を増やすことを優先しましょう。そうするこで「自分でも動ける」ということがわかってくると思います。そこまでくると、ディフェンスが少しずつ上達していけると思います。オフェンスに簡単に抜かれてしまうというのとまた別の話ですが、意識してみてほしいなと思います。
2008年8月6日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ディフェンス
ドリブルを途中でやめない
初心者ならしかたがないとも思いますが、それなりにバスケットができる選手でも、やめなくても良い場面(やめてはいけない場面)でドリブルをやめてしまうようなことがよくあります。
例えば、スリーポイントラインよりちょっと離れた位置で、ディフェンスにプレッシャーも何もかけられていないときにいきなりドリブルをやめたり、意味もなく1回ドリブルついてすぐ持ったり。パスする相手がみつかったなら話は別ですが、そうでない場合そんなところでドリブルをやめてしまったら身動きがとれなくなります。ディフェンスにプレッシャーをかけられて、周りにはパスカットを狙われる。ターンオーバーになってしまう確率が上がってしまいます。
パスを受ける側(ボールを持っていない味方の選手)からしても、急に変なところで止まられると困ります。まだボールを受ける(自分についているディフェンスを外す)準備ができていないからです。
ドリブルは続けられる状況であればできるだけやめずに続けたほうがいいです。何もされてないのにドリブルをやめるのは論外、ドライブにいってディフェンスにとめられた場合でも、そこでボールを持ってしまわずにドリブルで下がったほうがいい。ドリブルをやめていいのは、パスするとき(ノーマーク味方が見つかったとき)とシュートするときです。それ以外は変なところでとまったりしないように、どんなに長い時間でもドリブルし続けてください。ドリブルに制限時間はないですから。(24秒ルールはありますけど)
2008年8月6日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ドリブル・パス
ノールックパスをするために
うまい人のパスはいちいちがノールックパスです。パスする方向と視線がずれていることが多い。顔(視線)は左を向いているけど、実は右のほうを見ていたり、顔は上を向いているけど、実は横を見ていたり。
ディフェンスをだます手段としてノールックパスは非常に有効です。上に上げたような「パスする方向と視線の方向をずらす」というノールックパスは、パスする方向も視界に入っていることが多く、少し練習すれば比較的簡単にできると思うので、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。右を見ていながら左にパス。左を見ていながら右にパス。そういう練習をするといいです。
難しいのは、視界に入っていないところ(自分の後ろ)へのパスです。体の向きを変えない限り必然的にノールックパスになってしまいます。うまい人は、うしろから走ってくる選手にパスしたりしますよね。それがアシストになったりすると見ているほうも盛り上がります。このようなパスはかなり高度な技術といえますが、成功すると非常に気持ちのいいプレーです。
そのようなパスをするためには、周りの選手がどう動いているかということを「前もって」見ておく必要があります。パスする前のタイミングで見ておき、パスする瞬間には見なくても大まかな位置を把握できている状態にする。すると顔が向いていない位置にもパスすることができるようになります。超高度な技術ですが、できるようになりたいですね。
2008年8月3日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ドリブル・パス
走ることよりも止まれることのほうが大事
素人がバスケットをやると止まれません。止まれるか止まれないか。これ、素人と経験者との最大の違いかもしれませんね。初級者と上級者でも、ここに差が出てきます。バスケがうまい人は、とまるのがうまいことが多いです。
バスケットボールでは、走っているときの速さよりも、ディフェンスとのズレを作るほうが大切です。走る速さが遅くていいというわけではありません。走るのが速ければ有利なのは確かです。しかし、走るのが遅くても、うまくディフェンスとのズレを作ることができれば、十分勝負できます。
たまにいますよね。すごく体格がよくてうまい選手。決してスピードがあるようには見えないのに、スルスルっとディフェンスをかわしていきます。スピードで抜くのではなく、ズレを作って抜いていくんですよね。
そのズレをつくるために必要なのが、「止まること(ストップ)」です。ここでいう止まることというのは、体の移動を止めるという意味もあるし、体の動作を止めるという意味もあります。うまい人ってのは、これが上手なんです。動作を一瞬止めたりして、ズレを作るのがうまいんです。
ズレができると、スピードがなくても抜けます。なかなかディフェンスをかわせないなと思っているなら、走るスピードを上げることを意識するのではなくて、多少スピードは落ちても、急に止まれるように動くことを意識するといいかもしれません。意図的にズレが作れると、簡単にディフェンスをかわすことができるようになります。
2008年8月2日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:オフェンス






