ギブアンドゴー（give and go）

ギブアンドゴー（give and go）というのは、ボールを保持している選手が味方にパスを出し、その後走ってディフェンスを振りきってもう一度パスを受ける（リターンパスをもらう）プレイのこと。パスアンドラン（pass & run）と同じ意味。

ディフェンスは自分のマークマンがボールを離した瞬間に油断することが多い。その瞬間を狙って走りだすことができれば簡単にディフェンスを振り切ることができ、そこでパスが貰えればフリーでシュートをうつチャンスが生まれる。パスを出した後に動かずにじっとしておき、どこにもいかないと見せかけておいて、目の前のディフェンスが自分から意識を離してボールのほうに注目した瞬間に動けるとフリーの状態が作れます。

Give and Goというバスケットボールの映画もあります。この映画は橋本愛さん演じるバスケットボールを愛する聴覚障害者の少女とスランプに陥ったバスケットボール選手の青年との交流と友情を描いたもので、さぬき映画祭でグランプリを受賞した作品です。

YoutubeでPVを見つけました。

橋本愛さんは特技がバスケットボールらしいのですが、このPVでのボールのつきかたはちょっとやってた人という感じがしますね。見てみたい。