3秒ルール(3秒バイオレーション)
3秒ルールとは、制限区域内に3秒以上いてはいけないというルール。同じ選手がずっとリングに近い位置にい続けないようにする(動くことをうながす)ためのルールで、3秒以上いるとバイオレーションとなり(3秒ヴァイオレイション)、ボール保有権が相手チームに移動する。
片足だけでも制限区域に入っていれば3秒はカウントされるが、片方の足が制限区域の外側についていれば、もう片方の足が制限区域上の空中にあってもカウントはされないため、片足を制限区域の外側でついてもう片方の足を空中に浮かせればカウントをリセットすることができる。
3秒ルールのリセットは、制限区域の外側に両足がつくことが条件となる。そのため、片足が制限区域の外にあり、もう片方の足が制限区域内にあるとき、制限区域内の足を空中に浮かせてもカウントをリセットすることはできない。浮かせた足を制限区域の外側につけば、リセットすることができる。(ご指摘をいただき修正しました。ありがとうございました)
ちなみに制限区域とはフリースローラインとエンドライン、フリースローラインの両端からエンドラインまで引かれたラインに囲まれたエリアのこと。体育館によってはラインが引いてあるだけでなく、青色などで塗りつぶされていることもある。
トレーニングレポート
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