足（ふくらはぎ）がつりやすい

足（ふくらはぎ）がすぐつってしまう。それで悩んでいる人もいると思います。実は私もずっと足がつりやすいことで悩んでいました。しかし、現在はかなり改善されています。何をしたかというと・・。

まずは足がつる原因。足がつることの原因は、いまだにはっきりわかっていないみたいです。ただの練習不足、水分補給がおいつかないときの水分不足など、いろいろな要因があるとされています。ただ、疲労するとつりやすくなるのは確かです。

私の足がつりにくくなったのは、体の動かし方が変わったということが大きいと考えています。以前はスピードを出すために、つま先で強く蹴るような動作をたくさんしていました。その結果ふくらはぎが疲労して足がつっていたように思います。現在は、つま先で強く蹴るような動作がかなり減りました。今でも動く時に「蹴る」ことを意識すると昔のような動きになってすぐにふくらはぎが疲労してしまうのですが、わざとそうしなければ「蹴る」という感覚はほとんどなくなっていて、以前に比べたら格段につりそうになることが減りました。

足がつりやすいという人は、もしかしたら動作に問題があるのかもしれません。つま先で蹴るような動作が多いなら、できるだけそのような動作をしないように動いてみることで改善できる可能性があります。つま先で蹴らないとスピードが出せないじゃないかと思うかもしれませんが実はそうでもありません。つま先で強く蹴ることを意識しない分、足をたくさん動かすことに意識が向けられます。一歩で大きく動くのではなくて、たくさん足を動かして動くことができるようになります。それで動きのスピードは維持できます。

足がつりやすいという場合は、ぜひ自分の動作を見直してみてください。