私のこだわり・自分だけのルール

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ボールには絶対に座らない。ボールは絶対にけらない。体育館に入るときは礼をして入る。体育館を出るときは礼をして出る。交代でコートに入るときは礼をして入る。交代でコートから出るときは礼をして出る。審判にボールを渡すときは両手でボールを渡す。審判にボールを渡すときは軽く礼をする。その他いろいろ。

こういうこだわりや自分だけのマイルールを持っている人は多いです。どれも別にする必要はないけれど、誰にも迷惑がかからないことなので、してみてもいいと思います。一つのことを徹底して行う、ルールを守る、信念を持って行動する。良い影響があるかもしれません。

私は上にあげたことは全部していませんが(笑)、一つだけこだわっていることがあります。それは「相手への敬意を忘れない」ということです。チームメイトへの敬意。監督、コーチへの敬意。相手チームの選手への敬意。審判への敬意。オフィシャルへの敬意。

自分ひとりではバスケットボールはできません。チームメイトがいるからチームが組めるし、相手チームがいるから試合ができる。審判、オフィシャルがいるから円滑に試合が進められる。監督がいるからチームがまとまる。自分とかかわってくれている全ての人に感謝しなければいけません。

納得できないこともたくさんあります。チームメイトのプレーが我慢できないくらいダメダメだったり、監督の指導が的外れだったり、審判のジャッジが微妙だったり、相手チームのファウルがひどいものだったり。しかし、そこでイライラして怒ってしまってはいけない。ぐっとこらえて、感情まかせではない、冷静な対応を心がけます。相手への敬意の気持ちを思い出して。

相手にはこちらの想いが通じないかもしれません。というか経験上、ほとんど通じることはありません。でも、それでいいのです。自分が信念を貫けたのであれば、それだけで胸を張るのです。こだわりとはそういうものですよね。

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