8秒ルール(8秒バイオレーション)

8秒ルールとは、オフェンスがボールを保持してから8秒以内にフロントコートまでボールを運ばなければいけないというルールで、バックコートにボールがあるまま8秒以上が経過するとバイオレーションとなりボールの保有権が相手チームに移動する。以前は現在よりも長い10秒ルールが採用されていた。

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普通にパスでボールを運べば8秒もかからずにフロントコートにボールが運べるが、ディフェンスは8秒バイオレーションを狙ってゾーンプレスやオールコートマンツーマンディフェンスをしかけてくる。そういった時に顔を下にむけてさらにサイドライン方向にドリブルをしてしまったりするとボールの移動に時間がかかることになり相手の思うつぼなので、プレスをしかけられた場合でもできるだけ縦のパスを使ってボール運びをしたい。ただし相手もインターセプトを狙っているのでパスフェイクなどでうまくディフェンスを動かしながら、相手の手をかいくぐって強いパスを出すようにしなければいけない。また、突破力のあるガードがいる場合はその選手が自由に動けるだけのスペースを確保しドリブルで運ばせ、「ドリブル突破もある」ということを相手に見せておいたほうが良い。ドリブル突破を狙う場合は相手のダブルチームに備えてパスを受けることが出来る位置にもうひとりの味方がいる、または挟まれる前に他の選手がフラッシュしてくることが望ましい。

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