トラベリング(トラヴェリング traveling)

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トラベリング(トラヴェリング traveling)とは、バイオレーションの一つです。「トラベリングは3歩以上歩いてはいけないというルールだ」という認識を持っている人もいますが、実際は「3歩以上歩けない」または「2歩まで歩ける」というルールではなく、軸足の状態によってその後できるプレーが限定されるというルールです。travelとは動いていくとか進むとかそういう意味です。試合中にトラベリングをすると「歩いた!」などと言われることもあります。

ボールをキャッチしてから床につく1歩目はピボットフット(軸足)になりますが、例えば一歩目をついた流れでそのまま二歩目のステップを踏んでドリブルをついたとします。そのとき軸足(一歩目)が床から離れてからドリブルをつくとトラヴェリングのバイオレーションになります。軸足が離れる前にボールをつけばセーフです。

軸足が離れてからのパスやシュートは許されています。なので、走りながらパスを受け取り、二歩ステップを踏んだあと(一歩目(軸足)が離れた状態)でパスを出すのはOK。また、同じような動作でシュートにいくのもOKです。レイアップステップも軸足が床から離れていますが、ルール上問題ありません。

ドリブルの突き出しで、軸足が離れたあとにドリブルをついてトラベリングになるケースが多いです。また、ギャロップステップなどでトラベリングになることも多いので、気をつけるようにしなければいけません。

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