セットオフェンス(set offence)

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セットオフェンス(set offence)というのはオフェンスするのに有利な体制になるまで味方が揃うのを待ってから始めるオフェンスのこと。速攻やアーリーオフェンスと違って、オフェンスが5人全員フロントコートに入り定位置についてから始める。

トップにポイントガード(1番)の選手、左右の45度スリーポイントラインの外側にシューティングガード(2番)とスモールフォワード(3番)、左右のローポストまたはローポストとハイポストにパワーフォワード(4番)とセンター(5番)が位置取るというのが最も基本的な配置。

その状態からパスをまわし、フォワードのドライブやセンターのアタックでディフェンスを崩しながら、ディフェンスの隙をついて攻めていく。

あらかじめフォーメーションやナンバープレイなどが決められている場合は、ポイントガードがプレイするナンバープレイの番号を言ったり、フォーメーションを意味する手(グーやパー、または1や2など)を掲げるなどしてからオフェンスがスタートする。

ディフェンスが準備できている状態から攻めることになるため、スクリーンプレイやポストプレイなどをうまく使いながらでないと攻めることができない。チームに強力なセンターがいるとセットオフェンスがやりやすくなる。

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