ターンアラウンド(turn around)

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ターンアラウンド(turn around)、またはターンアラウンドシュートというのはリングに背中を向けた状態でボールを保持し、そこから軸足を中心に回転してリングのほうに体を向け、そのままジャンプシュートをうつ技のこと。ターンアラウンドは方向転換という意味。センターやパワーフォワードなど、中でプレーすることの多い選手がローポスト付近でこの技を使ってシュートをうつことが多い。

ターンアラウンドでシュートを決めるためにはのコツは「顔の向き」です。ターンするだけなのでディフェンスから大きく離れることはできません。そこで大切になってくるのがいかにしてディフェンスのタイミングを外せるか(ディフェンスが予測していないタイミングで動けるか)ということですが、そのために「顔の向き」をフェイクに使います。

基本的には顔が向いている方向とは逆方向にターンしたほうが良いです。例えばパスをキャッチするときに軽くジャンプしているとしたら、着地の瞬間に左右どちらかの方向を見ておき、着地と同時に顔が向いている方向とは逆方向にターンするとか、ドリブルで押し込んでターンの直前に逆方向を向き、それをフェイクに逆方向にターンするとか。うまく使えると気持ちよくディフェンスのタイミングを外すことができます。ただ首をふるだけの簡単な動作なので、いろいろと試してみる価値アリです。

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トレーニングした"翌日"の試合で、突然「当たりに強く」なり、「シュートが飛ぶ」ようになり、「動きが素早く」なる。そんなトレーニングメニューを、レポートにして配布しています。普段のコンディショニング、体の強化にぜひご利用ください。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
意識の高い人たちは取り組んでいる!自宅で手軽にできるトレーニング5選

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