ケイジャー(cager)
ケイジャー(cager)とは直訳するとカゴ(cage)の人という意味になるが、もちろんそんな意味ではなく、本当はバスケットボールをする人という意味。ケイジャーという言葉の由来は、昔のバスケットボールのゴールが籠(かご)だったからであるとか、昔はコートの周囲にネットが張られていたからであるとか、アメリカのストリートコートが金網に囲まれているからであるとかいくつか考えられている。
コートの上、または体育館の外でケイジャーという言葉が使われることはほとんどない。バスケットボールをしている人でケイジャーという言葉を知らない人もたくさんいる。バスケットボールをする人のことは「バスケットマン」と呼ぶことが多い(これはバスケットボール選手のバイブルとなっている漫画「スラムダンク」の影響が大きいような気がする)。検索結果を比べてみても、「バスケットマン」は約2.530.000件のヒット。ケイジャーは約17.200件のヒット。バスケットマンという言葉が使われることが圧倒的に多いことがわかる。
また、ストリートボール(streetball)をする人のことをストリートボーラー(streetballer)、またはボーラー(baller)と呼ぶことから、バスケットボールをする人のこともボーラーと呼ぶこともある。個人的にはケイジャーよりもボーラーという呼び方のほうが好き。
トレーニングレポート
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