シューティングガード(shooting guard)

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シューティングガード(shooting guard)というのはポジションの名前。「シューター」と言われることもある。また、「2番」と言われることも多い。「ガード」という名前がついているとおり、ポイントガードの補佐をしながら長距離のシュートも積極的に狙うポジション。シューティングガードにいい選手がいるとチームの得点が伸びる。

シュートが得意であることは大前提として、ボールハンドリング能力が十分であること、「流れ」が読める選手であることも重要。ポイントガードと共にボール運びをする、ポイントガードと共にパスを回すことが必要だからである。また、シューターだからといってポンポンとシュートをうてばいいというわけではない。他のオフェンスの状態も見ながら、試合の流れも考えながらシュートのタイミング(シュートセレクション)を考えられる選手でなければいけない。

バスケットボールの神様と言われているマイケルジョーダン(Michael Jordan)もシューティングガードのポジションでプレーすることが多かった。スラムダンクでいうと三井寿(ミッチー)のポジションがシューティングガード。あひるの空の主人公、車谷空もシューティングガード。黒子のバスケでは日向順平がこのポジションである。

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