J(ジェイ)
まれにジャンプシュートのことをJ(ジェイ)と表記することがある。ジャンプシュートをうつ上で大切なのは、「そのシュートは確率が高いシュートなのかどうか」というところ。バスケットボールはオフェンス回数が相手と同じだけしかなく、シュートが無限にうてるわけではない。その限られたオフェンス回数の中でどれだけシュートを決めることができるか、というところで競うわけなので、普通は何も考えずにヒョイとうつことはできない。オフェンスはできるだけ成功率の高いシュートをうたなければならず、そのためにコートに立っている5人のうちでもっとも成功率の高いシュートがうてる状況にある選手にシュートをうたせたいと考える。
ノーマークの状況が最も成功率が高くなるので、5人のうちの誰かをノーマークにするために周りが動いたり、またはリングに近い位置でのシュートは確率が高くなるのでリングに近い位置で1対1ができる状況や、アウトサイドの1対1からレイアップにまでいける状況を周りが作ったりしてオフェンスをしたいが、そういう時に何も考えずに簡単にシュートをうってしまう選手がいると気持ちがかなり萎えるので注意したい。
トレーニングレポート
トレーニングした"翌日"の試合で、突然「当たりに強く」なり、「シュートが飛ぶ」ようになり、「動きが素早く」なる。そんなトレーニングメニューを、レポートにして配布しています。普段のコンディショニング、体の強化にぜひご利用ください。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
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