スクリーンアウト(screen out)

blog069

スクリーンアウト(screen out)というのはリバウンドをとるために自分にとって有利な領域を確保するプレイである。例えばディフェンスをしていてリバウンドを取る場合、相手オフェンスがシュートを放ったら自分がマークしているオフェンスを自分よりも内側(リングに近い位置)に入れないように自分の体を相手に接触させ、動きを抑える。

リングに近い位置の場合、リバウンドを取らなければいけない(ボールも見なければいけない)ため相手に背中を向けるような形で相手を抑えることが多い。ただし、すぐにオフェンスに背中を向けてスクリーンアウトをしようとすると、相手の姿が見えなくなった瞬間にかわされる場合があるので、安易に背中を向けないほうがよい。相手に接触するのが先で、おさえることができているのであれば、背中でおさえなくても半身の状態でも良い。

また、相手の選手が自分よりも大きい場合は、場所を確保しただけでは上からボールを取られてしまう可能性がある。そういうときはおさえるだけでなく相手を外側に押し出すような動きができると良い。ただ、相手もスクリーンアウトに合わせてこちらを押してくるので、接触での勝負をすることになる。そういう勝負になったら体が重いほうが有利になる。

トレーニングレポート

トレーニングした"翌日"の試合で、突然「当たりに強く」なり、「シュートが飛ぶ」ようになり、「動きが素早く」なる。そんなトレーニングメニューを、レポートにして配布しています。普段のコンディショニング、体の強化にぜひご利用ください。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
意識の高い人たちは取り組んでいる!自宅で手軽にできるトレーニング5選

プレゼントレポート

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ