シュートは手のひらを外側に

blog127

第4回目の練習。この日はシュートを練習した。遠くからシュートをうちたそうにしていたが、まずはゴール下のシュートから。バックボードを使ってシュートをうつ練習。バックボードの中の小さい四角の角にボールをぶつければ、多少力が強くても入る。ただし弱い場合は駄目だから、強めにうつ練習をした。

少し離れた位置からシュートをするときは、リングよりも高くボールを上げることが意識した。初心者はどうしてもリングの高さを狙ってしまう。リングの高さを狙うとリングにあたるだけでシュートは入らない。リングの上に向かってシュートをうつ。

ボースハンドシュートだが、リリース後の手のひらの向きを少し注意した。リリース後に手のひらが下を向いた状態。それではボールの軌道は高くならない。手のひらは外側に向く。するとボールが高く上がる。これを教えたらえらく感動していた様子だった。

とにかく一本でも多くシュートをうつように指示。入るときと入らないときの違いが少しわかってきたようだった。

この日のゲームではシュートを決めることができなかった。あせって練習どおりのシュートがうてない。ただパスが良かったと感じる。まだ手渡しできるような距離のパスしかできないが、パスを出すタイミングが遅れていなかった。やはり体の反応は比較的早いように感じる。

動きはなかなか速いがディフェンスのポジショニングがよくわからない。ゲームの途中、ディフェンスよりも常に内側(リングに近い位置)に入っておくことを教えた。とりあえずはそこだけを意識すればいいでしょう。一回ナイススティールがあった。ボールがとんできてもびびらずに手を出しているのが良い。ただ、まだハンドリング技術が未熟なので突き指しないように注意しなければいけない。

トレーニングレポート

トレーニングした"翌日"の試合で、突然「当たりに強く」なり、「シュートが飛ぶ」ようになり、「動きが素早く」なる。そんなトレーニングメニューを、レポートにして配布しています。普段のコンディショニング、体の強化にぜひご利用ください。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
意識の高い人たちは取り組んでいる!自宅で手軽にできるトレーニング5選

プレゼントレポート

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ