ゲームに入りきれていない

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ど素人の挑戦5回目の更新。全体練習の最初に行うランニングシュートではSさんとペアになることが多かった。相変わらずパスは強い。強さだけなら経験者並だ。ただし、動作が大きすぎる&バランスが悪い。ディフェンスがいないランニングシュートだからあのパスが出せるけど、ゲーム中はなかなか難しい。

今回の練習で気になったのは、ゲームに入りきれていないということだ。周りの選手がほとんど気を使わないのと、Sさん自身が周りの動きになかなか合わせられないのとで、ボールの流れや人の流れを流れの外側から見ている感じ。そういう状態だと、自分の味方がシュートを決めたときに、「すごーい」とどこか他人ごとのようにつぶやいてしまう。「自分たちのチームの得点」という意識が薄い。

もっとゲームに入り込むことができたらこれはなくなる。そしてゲームに入り込むためには、積極的に入り込もうという姿勢が大切だ。ただ今はまだ周りの動きにはついていけていない。プレーを追いかけるように動いていて、全部遅れてしまっている。そうなるとゲームに入り込むことができないので、まずは全部追いかけようとするのをやめる必要がある。

オフェンスなら待ちながらチャンスをうかがって、周りの人の動きをよく見て次の状況を予測しながら、ここぞというときにボールや人の流れに合わせて動く。全部追いかけると全部遅れるが、他の部分は捨てて一点集中すれば、そこにタイミングを合わせることができる。

ディフェンスも外側まで無理にマークマンをおいかけず、マークマンとリングの間のポジションに陣取り、相手が自分のほうに向かってきた時だけ追いかける。そういう工夫をすると現在の技術レベルでも少しは絡めるようになってくる。

でも周りの選手の配慮も必要だな。

トレーニングレポート

トレーニングした"翌日"の試合で、突然「当たりに強く」なり、「シュートが飛ぶ」ようになり、「動きが素早く」なる。そんなトレーニングメニューを、レポートにして配布しています。普段のコンディショニング、体の強化にぜひご利用ください。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
意識の高い人たちは取り組んでいる!自宅で手軽にできるトレーニング5選

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