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パワーフォワード(Power forward)

パワーフォワード(Power forward)とはポジション名のこと。PFと略して表記される。一般的には、スモールフォワードの選手よりも背が高く、幅のある選手がパワーフォワードのポジションを務める。スラムダンクなら桜木花道、黒子のバスケなら火神大我、あひるの空なら花園百春のポジション。ペイントエリア周辺でプレーすることが多い。NBA選手ではカール・マローンやデニス・ロッドマン、チャールズ・バークレーなどがパワーフォワードの選手として有名。

パワーフォワードの仕事は、リングに近い位置での力強いアタックと、リバウンド、スクリーンなど。積極的に相手に接触していき、パワー勝負をしかける。そういった体格をいかしたプレーが求められる。

パワーフォワードがペイントエリア周辺で力強くプレーできるとディフェンスも縮まって守らざるをえないため、外の選手が自由に動けるようになる。それを考えると、ハーフコートオフェンスをつくるにあたって非常に重要なポジションと言える。器用にパスがさばけるパワーフォワードがいると中と外の連携プレーが出てくる。外にパスをさばくだけでなく、中にカットインする選手に対してパスが出されると非常にやっかい。なかなか止めるのが難しくなる。

バンクショット(bank shot)

バンクショット(bank shot)またはバンクシュート(bank shoot)は、バックボードに当てて狙うシュートのことを言う。バンクシュートのバンク(bank)は銀行という意味で、「銀行にお金を預けておくくらい確実」に決められるというのが由来。

基本的にペイントエリア周辺はバンクシュートを狙ったほうが良い場合が多い。リングに近い位置ではディフェンスとの接触も多く、どうしても体が力んでしまいがちなため、繊細なボールのコントロールが難しくなる。バンクシュートならば、当てるところさえ良ければ多少力が入りすぎても決めることができるので、相手に接触しながらシュートをうったりするときや、前に(リングに向かって)跳んでシュートをうったりするときなどはつかうとよい。

バンクシュートをするときはバックボードのどこを狙うのか・・ミニバスの時に先生に教えてもらった言葉が記憶に残っている。「小さい四角の角にぶつければ絶対に入るから」。この言葉は正しく、バックボードに書かれた小さい四角の角を狙うのが基本となる。そこを基準にして、距離が遠くなれば高い位置を狙ったり、回転をかける場合は四角の外側を狙ったりする。

スリーポイントをバンクシュートでうっている選手もたまに見かけるが、遠い距離からのバンクシュートはなかなか難しい。練習してみるのも面白いだろう。

ハッキング(hacking)

ハッキング(hacking)とは、オフェンスの手をディフェンスがたたいてしまうファウルのことを言う。現在はハッキングという言葉は使われず、手や腕を叩いたり手で相手を抑えるような手を使ったファウルはすべてイリーガルユースオブハンズと呼ばれている。

以前ハッキングと言われていたような「手を叩く」系のファウルは、審判のレベルによっては見逃され、笛がふかれないことも多い(「手は叩かれているが流す」のではなくて、見えていないため吹けない)。審判の経験がある人はわかると思うが、大人の男性選手の腕の動きは非常に素早く、その手がボールだけを叩いているのか手に当たっているのかを1試合を通して常に100%正確に判断することは難しい。特に市民大会などでチーム帯同審判制度を取っている大会ではそれが顕著。そのため、オフェンスの選手は多少はたかれたとしてもボールを失わないように、また多少はたかれても動きを止めないようにしなければいけない。

オフェンスの成功率をより高めるために、ファウルを受けながらもシュートを決める、バスケットカウントのシュートを決めきるということは非常に重要になってくるので、ディフェンスに腕を叩かれたとしてもそれに負けずにシュートがうてるように、または相手に手を叩かれても簡単にボールのコントロールを失わないように、普段の練習から気をつけるようにしておきたい。

バックドアプレイ(Backdoor play)

バックドアプレイ(Backdoor play)とは、バックドアカット(ディフェンスの後ろ側でのカットイン)を利用した連携プレー。よく見られるバックドアは、トップでボールを持っている選手からハイポストの選手にパスが出て、そこからウイングの選手がディフェンスの裏側を走っていくというプレー。決まるとかなり気持ちがいい。

バックドアを決めるためにはポストの選手、走りこむ選手の両方がお互いの動きを感じ取り、タイミングよく動き出さなければいけない。上記の例で言うと、トップからハイポストにボールが出てそれをキャッチするかしないかというタイミングでウイングが走りだすことができると、非常にきれいなバックドアを決めることができる。そのためには広い視野が必要となる。

また、ポストの選手のパス技術、ポストの選手のボールをもらう動きも重要。一瞬のスキを狙ったプレーのため、素早いパスが出せなければいけないし、リングに近い位置にスペースを開けなければいけないので、ハイポストに上がる直前に動きも大切になってくる。ローポストにいた選手がハイポストにフラッシュすることで、ゴール下(ローポスト付近)にスペースをあけ、そこに他の味方が走りこむという形になると良い(このプレーはフラッシュバックドアとも言われる)。

YOUTUBEで見つけたバックドアプレーの動画。

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