ダンク(dunk)
ダンクシュート(dunk shoot)とは、手に持ったボールを直接リングに叩きこむシュートのことを言う。バスケットボールというスポーツの中では最高に華のあるプレーだが、3メートル5センチの高さのリングに直接ボールを叩きこむというのは容易ではない。
ジャンプしてリングに届けばダンクができるわけではない。片手でボールを持つなら、少なくとも手首の当たりまでリングの上に手が出なければダンクはできない。また、素早いジャンプ動作をしながら片手でボールを扱える必要もある。しっかりつかめないとボールを動作の途中でボールが手から離れてしまう。片手でボールが扱えない場合は両手でダンクをすることになるが、両手でのジャンプの場合は片手より到達点が低くなってしまうので、さらに高いジャンプが必要となる。
ジャンプしながら1回転してダンクする360(スリーシックスティ)、2回転してダンクする720(セブントゥエンティ)、リングに背を向けながらダンクするリバースダンク(バックダンク)、空中で持ち上げたボールを頭の後ろまで引いてから叩きこむトマホーク、ボールを持った腕を回して叩きこむウインドミル、空中でパスを受け取りそのままリングにたたきこむアリウープなど、ダンクにも様々な種類がある。
また、ビンス・カーターは過去に公式戦、しかもオリンピックという舞台で人(218センチ)を跳び越えてのダンクに成功している。
かっこよすぎですね。
トレーニングレポート
トレーニングした"翌日"の試合で、突然「当たりに強く」なり、「シュートが飛ぶ」ようになり、「動きが素早く」なる。そんなトレーニングメニューを、レポートにして配布しています。普段のコンディショニング、体の強化にぜひご利用ください。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
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