クラッチシューター(clutch shooter)

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クラッチシューター(clutch shooter)とは、試合の中で勝負を決めるような場面でシュートを決めることができる選手。clutchは「しっかり握る」「ぐっとつかむ」などの意味があり、特に竸った展開になっている試合の終盤など強いプレッシャーがかかるような場面で決めきることができる、シュートが欲しい場面でしっかり決めることができる土壇場に強い選手がクラッチシューターと呼ばれる。

一本のシュートが勝敗を分けるような場面をクラッチタイム(clutch time)と言い、そういった場面で放たれるシュートのことをクラッチショット(clutch shoot)という。また、クラッチという言葉がつくプレーといえば「ダブルクラッチ(double clutch)」が思いつくが、これは空中で一度ボールを持ちかえて「二度つかむ」ためそう呼ばれている。

クラッチシュートを決める(クラッチシューターになる)ためには、単純にシュートがよく入るというだけでは足りない。「ここでシュートを決めておけば流れが引き寄せられる」と言った試合の流れを読む能力、その場面で迷いなくシュートをうてる度胸、そしてそのシュートを決めきるシュート力が必要になる。

チームのシューター(シューティングガードの選手)がいつもクラッチシュートを決めるというわけではなく、シューターがシュートを狙ってくることは相手にもバレているので、シューターではない選手がクラッチショットをまかされることも多い。96-97シーズンのNBAファイナルブルズ対ジャズでのジョーダンから残り3秒でスティーブ・カーにパスがわたり、カーがシュートを決めた場面などはまさにそういったことである。

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