ウィークサイド(weak side)

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ウィークサイド(weak side)はその言葉の通りに「弱いサイド」という意味です。弱いサイドというのは人が少なくて守りづらいサイドということです。逆に人数が多く守りやすいサイドはストロングサイド(strong side)と言います。

プレイヤーに対してディフェンスしているとき、ライン側をウィークサイド、内側をストロングサイドと呼ぶことが多いです。ボールとリングを結んだ線のサイドライン側、エンドライン側がウィークサイドです。

例えば45度の位置でディフェンスしているときは45度~0度のエンドライン側がウィークサイド、45度~90度の内側(フリースローライン・ペイントエリア側)がストロングサイドになります。

エンドライン側をウイークサイドと言うだけでなく、単純に人数が少ない方をウィークサイドと呼ぶこともあります。ウイークサイドという言葉をそういうふうに使う場合は、例えばエンドライン側にヘルプにきてくれるディフェンスがいて、内側(ペイントエリア側)にヘルプディフェンスが誰もいない場合、エンドライン側がストロングサイド、内側がウィークサイドになります。相手のディフェンスによってウィークサイドの方向が変わることになりますね。

また、コートを縦に半分に割って、ボールがあるサイドをストロングサイド、ボールがないサイドをウィークサイドと呼ぶこともあります。例えば右45度の位置にボールがある場合、センターサークルの中央とリングとを結んだ線を境にして、右サイドがストロングサイド、左サイドがウィークサイドとなります。

ウィークサイドにはいろいろ意味があるので、ウィークサイドの話をする場合はその都度意味を確認するようにしたほうが良いでしょう。

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