1対1の練習2

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ど素人の挑戦第16回の続き。1対1の練習の中で教えたことなど。

ボールを持ってからすぐにドリブルをついてしまう。ドリブルをついてからだとまだフェイクができない。持ってからすぐにドリブルをつくのではなくて、ジャブステップでディフェンスをずらすことを意識してみると良い。左足が軸なら右にジャブステップをふんで右に行くぞと見せかけて左に行くというようにする。ここから「フェイク」ができるようになっていく。

ディフェンスが正対していない。45度のあたりでわざとエンドライン側に抜かせたり、右利きの選手に対してわざと左手でドリブルをつかせるためにオフェンスに対して正対しない状態で守ることもあるが、まだそれができるレベルではない。基本的には「常に正対」していなければいけない。

オフェンスの軸を捉えきれていない。オフェンスがジャブステップをふんだとき、オフェンスの「軸」がズレることになる。ディフェンスはその軸のズレに合わせて動き、軸とリングとの間に入るようなポジショニングができなければいけないが、それが全然出来ていない。軸がズレてもそのままになっている(通り道を開けている)。だから一瞬で抜かれる。

やるべきことが決まると素早い動きができる。キャッチしてからジャブステップでフェイクしてドライブという動作を練習することにした。すると動き自体は結構速い。やることが一つに絞られると素早い動きができるのだ。いつも素早く動けないのは「何をやるべきか」が明確になっていないからだな。ゲーム中ボールを持ってもあたふたしてしまうのは、持ってから何をすればいいかわからないからだ。

1対1の練習はとても良い練習になる。時間が取れるときは積極的にやるようにしよう。

トレーニングレポート

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意識の高い人たちは取り組んでいる!自宅で手軽にできるトレーニング5選

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