膝を曲げるのではなくおしりを引く

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ど素人の挑戦第5回目。今回は体育館についてから10分ほど何も指示せずに何をするか見ていた。するとシュート練習を始める。やはりシュート練習が楽しいのか。しばらく見ているとシュートをうつ距離がどんどん遠くなっていくので、途中でもっと近くからシュートをうつように注意した。

この日の練習はゴール下のシュート50本から。右から25本、左から25本、バンクシュートで決める。ボールをキャッチしたあとに自然とステップが出てきたのが良い傾向。腕だけでなくて下半身も動き始めたようだ。

ボールを前に飛ばす意識が強すぎて、どうしても腕が前に伸びてしまう。さらに手のひらが下を向く。腕は前ではなくて上に伸ばす。手のひらは外側を向く。肩がまだ動いていない。

少し距離を遠くしてのシュート。おなかの前に持ったボールを口元にセット、そして次の瞬間にシュートという練習をした。おなかの前から口元までボールを持ち上げると同時に下に沈みこむ。その反動を使ってボールを放つ。膝をグニョっと曲げるのではなくて、おしりを引いてスッと沈み込む。膝を下に落とそうとするとうまくいかない。膝は意識しなくても勝手に曲がる。この動作がスムースにできたとき、経験者のようなシュートがうてた。

この日のゲームでは、かなり遠い位置からのシュートを一本決めることができた。キャッチからシュートをうつ動作がだいぶ速くなってきた。ドリブルをついたあとのキャッチ&パスの動作もなかなか速い。走るのは結構速いし体の接触も怖がっていない。パスカットも狙っている。ただ切り替えが遅くマークマンに速攻を走られることが多かった。

次の目標はゲームで2本シュートを決めることと、オフェンスが終わったあとにすばやく戻ることだ。

トレーニングレポート

トレーニングした"翌日"の試合で、突然「当たりに強く」なり、「シュートが飛ぶ」ようになり、「動きが素早く」なる。そんなトレーニングメニューを、レポートにして配布しています。普段のコンディショニング、体の強化にぜひご利用ください。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
意識の高い人たちは取り組んでいる!自宅で手軽にできるトレーニング5選

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