人のせいにする人が増えているけど・・・
世の中はなんでも人のせいにしてしまう人が増えているそうです。「責任」を嫌がる人が増えているそうです。でも、バスケットはそういう思考では上達しません。何かミスや問題が起こったときに「全て自分の責任」と思うことができると、技術を高めていくことができます。
例えば、ナイスパスを出したのに味方の選手がキャッチミスをしてターンオーバーになってしまった。「おいおい、ちゃんとキャッチしろよ」などと言っている場合。まず、「ナイスパスを出した」という考えが自分勝手で一方的なものである可能性があります。相手にとってはナイスパスではないかもしれません。次に「おいおい、キャッチしろよ」という発言。相手にとっては非常に取りにくいパスだった可能性もあります。こういう思考では、責任をあいてにおしつけているだけで、自分が成長することはありません。
もしこのとき、「あぁ、ごめん!取りにくいパス出して悪かった!」と思うことができたらどうでしょうか。相手にとって取りやすいパスってどういうパスなんだろう?と考えますよね。どういうパスなら取れただろう?と考えます。
取りやすいパスが出そうと心がけることで、一つ一つのパスがより丁寧になりますよね。パスの精度が高くなります。さらに、相手がパスを取れる体勢なのかどうかというところも見るようになりますよね。視野、思考が広がります。
たとえ誰が見ても明らかなキャッチミスであっても、今のは自分がもっと違うようなパスをしていればよかったんじゃないかと考えることで、自分自身を改善するきっかけになる。「他の人に責任を押し付ける」ことを「自分の責任」として考えるだけで、これだけ上達するチャンスが生まれるんです。なんでも人のせいにしてはいけないということです。そういう人は、やっぱりなかなか上達しないと感じています。
2008年7月31日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:メンタル・マインド
キャッチミスをしないために
初級者はとにかくキャッチミスをよくします。キャッチミスをされるとチーム全体の士気が下がってしまうこともあるので、できるだけ早い段階で改善できるようにしたい問題です。
キャッチミスの原因、それは「キャッチの準備ができていない」ということだと思います。思わぬタイミングでパスがとんできた。思わぬスピードでパスがとんできた。予想外のパスだから、キャッチする準備ができる前に手を出さざるを得ません。結果、キャッチできない。
ここでいう「キャッチの準備」というのは、具体的には「腕や指に力を入れる」ということです。ボールをキャッチするためには、握力や腕の力が必要なんです。これは周りの選手を観察するとわかると思います。力の強い人って、あまりキャッチミスしませんよね。小学生などを見ているとわかりやすいです。キャッチミスをしてしまうのは、やはり比較的力のない子です。
改善するためには、普段の練習で手の平を大きく開き、つかむような感じでボールを扱うようにするということが重要です。バスケットボールは重いですから、そうやってボールを扱っているだけでも指の力が鍛えられます。キャッチだけでなく、ドリブルやシュートなど、すべての技術に良い影響を与えると思います。ぜひ試してみてください。
2008年7月31日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ドリブル・パス
強いパスが出せません
強いパスが出せません。どうしたらいいですか。
強いパスが出せずに悩んでいる人は多いようです。まず、バスケットは筋力があったほうが圧倒的に有利だということを認識してください。当然、パスも筋力があれば強いパスが出せるようになります。
動作を改善することで今までよりも強いパスが出せるようにもなると思います。しかし、動作の改善といっても、効率的な動きになってくるにつれて、それ以上改善する部分がなくなってくるわけです。ということは、ある一定のレベルの動作ができるようになれば、それ以上は、動作の改善だけでパスが強くなることはないということです。
力のない選手は、体重移動(重心移動)を利用してパスを出そうとします。確かに強いパスを出すために体重移動の力を使うのは効果的だと思いますが、そういうパスばかりしていると筋肉が鍛えられません。だから、体重移動無しで、腕や胸の筋肉を使ってパスを出すような意識を持たないといけません。
筋力がない人は、体重移動を使わないパスをするとヘロヘロのパスになってしまいます。カットされてしまうことも多くなると思います。でも、あえてそういうパスで練習を続けるんです。すると、少しずつですが筋肉をうまく使えるようになってきます。筋トレをしてもいいですが、こういうところを意識するだけで、普段の練習だけでも強いパスが出せるようになっていきます。
2008年7月31日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ドリブル・パス
思いやりのある人になってほしい
思いやりのある人になってほしい。「いきなり何言ってんだコイツ」って思いました?バスケットに限らず、チームスポーツでは思いやりって大切だと思うんですよ。
バスケでわかりやすいところを上げるならパス。パスというのは、相手がキャッチして初めて成立します。一方的なパスだったりすると、ファンブルしてしまってパスが成立しません。パスする相手の姿勢や、自分からその選手までの距離、その選手がどこを見ているか、キャッチの準備ができているかといったことを考えてあげる必要があります。その上で、相手がキャッチしやすいパス、次の動作にうつりやすいを出す。パスには思いやりが必要です。
あとはですね、パスが回ってこないとフラストレーションがたまります。自分勝手なプレーをする人がいると、他の選手はボールにさわれなくなって楽しめません。確かに自分がシュートを決めるのは気持ちいい。でも、もっと他の選手のことを考えてあげてほしいです。特に社会人草バスケなんかでは限られた時間しかバスケできないという人が多いですから、自分だけが楽しめればいい、自分だけが良い運動できればいいという考えは捨ててほしいです。
そのくらいの余裕を心に持ってプレーできると、技術的にも上達できると思います。相手が取りやすいパスが出せるように、パススキルを上達させる必要があるし、味方にパスをまわすために、まわりを見るようになります。他の選手を思いやるといいことだらけです。
味方に対してだけでなく、相手チームの選手、審判、オフィシャルなどの人に対してもそういう気持ちで接することができると、非常に気持ちの良い試合ができます。ぜひ心がけてもらいたい。器のでかいバスケットボールプレーヤーをめざしましょう。
2008年7月31日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:メンタル・マインド




