2008年07月の記事一覧

男子日本代表の試合動画がネットで見れる 桜井良太・五十嵐圭など

レベルの高いバスケを見るというのは非常に勉強になります。もし繰り返し見ることができるのであれば、一回目は純粋に試合を楽しんで、二回目以降は選手の動きを研究するという見方をするといいです。トップクラスの選手は、走り方やドリブルのつき方など完成度の高い動作をしていますから、真似をする際のお手本として最適です。以下のサイトで見れる動画も、ぜひ研究してほしいです。無料登録のみで視聴できます。

No.12五十嵐圭の後姿

Gyao FIBA バスケットボール選手権 07(男子)

動画のリストは以下のとおり。

■北中米大会
決勝 アメリカ合衆国 – アルゼンチン
準決勝 アメリカ合衆国 – プエルトリコ

■アジア大会
日本 – レバノン
韓国 – 日本
日本 – 台湾
カタール – 日本

■このときの日本代表(所属チームは当時の所属チームです)

4 川村卓也 SG 191/80 1986/04/24 オーエスジーフェニックス東三河
5 山田大治 PF 200/105 1981/06/08 パナソニックトライアンズ
6 桜井良太 SG 194/73 1983/03/13 レラカムイ北海道
7 佐古賢一 PG 179/81 1970/7/17 アイシンシーホース 主将
8 柏木真介 PG 183/80 1981/12/22 アイシンシーホース
9 折茂武彦 SG 190/77 1970/5/14 レラカムイ北海道
10 竹内公輔 PF 205/98 1985/1/29 アイシンシーホース
11 網野友雄 SF 196/87 1980/9/25 アイシンシーホース
12 五十嵐圭 PG 180/68 1980/05/07 日立サンロッカーズ
13 青野文彦 C 210/120 1978/10/20 パナソニックトライアンズ
14 桜木ジェイアール CF 203/105 1976/10/30 アイシンシーホース
15 竹内譲次 PF 205/93 1985/1/29 日立サンロッカーズ

韓国、台湾などは比較的日本人と似たような動きをしているので、真似しやすい部分があると思います。しかも日本人よりもレベルの高い技術を持っているので、そういうところも合わせて見ると面白いです。もちろん、日本代表のプレーからも学ぶものはたくさんあります。12月17日正午まで配信されるようなので、時間をみつけて研究してみてほしいと思います。

人のせいにする人が増えているけど・・・

世の中はなんでも人のせいにしてしまう人が増えているそうです。「責任」を嫌がる人が増えているそうです。でも、バスケットはそういう思考では上達しません。何かミスや問題が起こったときに「全て自分の責任」と思うことができると、技術を高めていくことができます。

例えば、ナイスパスを出したのに味方の選手がキャッチミスをしてターンオーバーになってしまった。「おいおい、ちゃんとキャッチしろよ」などと言っている場合。まず、「ナイスパスを出した」という考えが自分勝手で一方的なものである可能性があります。相手にとってはナイスパスではないかもしれません。次に「おいおい、キャッチしろよ」という発言。相手にとっては非常に取りにくいパスだった可能性もあります。こういう思考では、責任をあいてにおしつけているだけで、自分が成長することはありません。

もしこのとき、「あぁ、ごめん!取りにくいパス出して悪かった!」と思うことができたらどうでしょうか。相手にとって取りやすいパスってどういうパスなんだろう?と考えますよね。どういうパスなら取れただろう?と考えます。

取りやすいパスが出そうと心がけることで、一つ一つのパスがより丁寧になりますよね。パスの精度が高くなります。さらに、相手がパスを取れる体勢なのかどうかというところも見るようになりますよね。視野、思考が広がります。

たとえ誰が見ても明らかなキャッチミスであっても、今のは自分がもっと違うようなパスをしていればよかったんじゃないかと考えることで、自分自身を改善するきっかけになる。「他の人に責任を押し付ける」ことを「自分の責任」として考えるだけで、これだけ上達するチャンスが生まれるんです。なんでも人のせいにしてはいけないということです。そういう人は、やっぱりなかなか上達しないと感じています。

キャッチミスをしないために

初級者はとにかくキャッチミスをよくします。キャッチミスをされるとチーム全体の士気が下がってしまうこともあるので、できるだけ早い段階で改善できるようにしたい問題です。

キャッチミスの原因、それは「キャッチの準備ができていない」ということだと思います。思わぬタイミングでパスがとんできた。思わぬスピードでパスがとんできた。予想外のパスだから、キャッチする準備ができる前に手を出さざるを得ません。結果、キャッチできない。

ここでいう「キャッチの準備」というのは、具体的には「腕や指に力を入れる」ということです。ボールをキャッチするためには、握力や腕の力が必要なんです。これは周りの選手を観察するとわかると思います。力の強い人って、あまりキャッチミスしませんよね。小学生などを見ているとわかりやすいです。キャッチミスをしてしまうのは、やはり比較的力のない子です。

改善するためには、普段の練習で手の平を大きく開き、つかむような感じでボールを扱うようにするということが重要です。バスケットボールは重いですから、そうやってボールを扱っているだけでも指の力が鍛えられます。キャッチだけでなく、ドリブルやシュートなど、すべての技術に良い影響を与えると思います。ぜひ試してみてください。