ツーガード(2G)

2015070112

ツーガード(2G)とは、オフェンスの陣形の一つ。ボール運びやパス回しの起点となるガードを1人中央に配置してオフェンスをスタートするワンガード(1G)という形に対してツーガードはポイントガードやシューティングガードを横並びに配置して二人でボール運びやパスの動きをコントロールするという形。1人でドリブルをつきながらボールを運ぶ、または縦にパスを出すことでボールを運ぶことが多くなるワンガードに比べ、横へのパスが使えるという点でディフェンスのプレッシャーから逃れやすくなり、ポイントガードのキープ力の低さを補うことができる場合がある。また、横並びの二人でパスアンドランができることもメリットの一つ。(ただし横方向へのパスではボールが前に運ばれないので、ボール運びに時間がかかる場合がある)

相手ディフェンスの陣形によってはツーガードのポジションを取ったほうが効果的に攻めることができる。先頭のディフェンスが1人でプレッシャーをかけにくるようなディフェンス相手には特に有効で、キープ力の低さを補うというだけでなく、戦略的にツーガードのポジションを取ることも多い。

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