オープン(open)

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オープン(open)はディフェンスがついていないフリーの状態のことを言います。例えばマンツーマンディフェンスをされているとき、自分をマークしている選手が他のオフェンスの選手を守りに行ったとき(カバー(ヘルプ)に行った時)の自分の状態がオープンです。

ノーマークと言われることも多いですが、これは和製英語で、日本語のノーマークを表す英語はワイドオープンです。NBAなどを見ているとノーマークという言葉は出て来ませんが、ワイドオープン(wide open)という言葉はよく出てきますね。

オープンの状態でパスを受け取った場合、まず考えなければいけないのはシュートです。バスケットボールはオフェンスが終わったらディフェンス、ディフェンスが終わったらオフェンスというようにオフェンスとディフェンスを交互に繰り返します。よってオフェンスの回数が相手と同じになります。

得点の多いほうが勝ち=たくさんシュートを入れたほうが勝ちなのでそれならとにかくたくさんうてばいいと思ってしまいがちですが、実はそのシュートがうてる本数は限られていて、うちたいだけうてるというわけではないんです。

そういうわけでうつシュートはできるだけ確率の高いシュートをうたなければいけない。そして確率の高いシュートというのはワイドオープンの状態のシュートです。ですので、自分がオープンな状態でボールを受け取ったら迷わずシュートを考えましょう。もちろん、オープンのシュートを確実に決められるだけのシュート力を普段の練習で身につけて置かなければいけないのは言うまでもありません。

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