スローイン(throw in)

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スローイン(throw in)というのはバイオレーションやファウルなどが起こったときにエンドライン、またはサイドラインの外側からコート内にボールを入れること。アウトオブバウンズ(コートの外にボールが出ること)になった場合は、ボールが出た位置から、ボールを出る前最後にボールをコントロールしていたチームとは逆のチームのスローインでゲームが再開される。ファウルやバイオレーションが起こった場合は、起こった場所に一番近い位置からゲームが再開される。シュートが決められたときは、自陣のエンドラインからスローインする。

ただし、バックボードの真下からのスローインは行わず、左右どちらかにずれてスローインをおこなう。また、スローインしたボールがコート内のどの選手にも触れずにアウトオブバウンズとなった場合は、アウトオブバウンズとなった位置ではなく、スローインした位置から相手チームのスローインでゲームが再開される。例えば自陣(バックコート)のサイドラインからスローインをするときに、投げたロングパスがそれてフロントコートにいた味方に触れずにそのままアウトオブバウンズになったりすると、フロントコートのボールが外に出た位置からではなく、バックコートのロングパスを投げた位置から相手チームのスローインでゲームが再開される。

第4ピリオド残り2分を切っているとき、オフェンスがハーフラインを超える前にオフェンス側のチームにタイムアウトが認められたときは、ハーフラインの延長線上(オフィシャル席から遠いサイド)からのスローインとなる。(第2ピリオド以降のゲーム開始時の位置と同じ位置)

スローインするプレーヤーは指定された位置から1メートル以内とされている(ただし、シュートを決められてからのスローインの場合はいくら動いてもOK)。1メートル以内であれば動いても問題はなく、それをこえるとバイオレーションとなる。また、審判からボールを渡されてから5秒以内にスローインできない場合もバイオレーションとなる。スローインしたボールにスローインした選手が触れるのはバイオレーションとなるが、他の選手に触れたボールならばOKなので、エンドラインからのスローインのときに背中を向けているディフェンスの選手のおしりなどにボールをあてて自らとってシュートを決めるというプレーもごく稀に見られる。

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