いちいち頭で考えなくてもできるようにするには
練習中にコーチや監督から「だからそこがダメなんだって!」と言われた経験はありませんか?私はたくさんあります。何度も同じミスを繰り返してしまうと、そういうことを言われてしまいますよね。指摘されたそのときは、確かにダメだったんだなと思うし、次は絶対気をつけようと思うのですが、それでもまた同じミスをしてしまう。そんなことありませんか?
指摘された直後のプレーでは、そのことだけを意識するので改善できるかもしれません。しかし、またしばらくたつと元に戻ってしまうことが多い。指摘されたことを忘れてしまうというか、他のところに意識がいってしまうというか。それだけ意識すればできるけど、忘れてしまうとできないという状態。これは「身についていない」ということです。
いちいち頭で考えなくても目的の動作ができるようになるためには、反復練習が必要です。同じような動作を繰り返し練習することで「身につけて」いきます。もし、同じようなミスを何度も繰り返してしまうなら、ミスをしてしまう状況を練習で再現し、繰り返し練習するといいと思います。個人練習をする際も、そういう場面をイメージしながら練習すると、足りない部分が補われていきます。
反復練習をすることによって、いちいち考えずにできることを増やしていく。それがバスケットを上達させるということだと思います。少しずつプレーの種類を増やしていけるように頑張りましょう。
2008年8月3日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:トレーニング
速くなくてもいい
どうしても速く動こうとしてしまって、単調な動きになったり、止まれずにつっこんでしまったりする人をよく見かけます。別に速く動こうとしなくてもいいですよ。頑張ってみたところで、普通の状態とスピードは大して変わりませんから。
特に初心者の人なんかは、周りの選手のスピードに合わせようとして、一生懸命走りすぎてしまいます。そんな走り方したら止まれないでしょってくらい走っちゃいます。だからすぐ疲れて動けなくなります。
そうならないためにも、もっとおさえながら走ってOKです。全力疾走する必要はありません。大事なのは「急に止まれる」ことと、そのあと「すぐ動く」ことです。止まったり動いたりといったことを、無理なくできるスピードで動きましょう。そのくらい余裕を持っても大丈夫です。
遅くてもいいということではありません。動きは速いほうがいいに決まっています。でも、速く動こうとして余裕がなくなってしまうのはNGです。楽に動きながら余裕を持って激しくプレーする。そういったプレーができるようになれるといいですね。
2008年8月3日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:オフェンス
紙に書いてみると新たな気づきがうまれる
バスケが上達するためには「気づき」というものがかかせません。新しいことに気づいていくことが、バスケが上達していくということなのだと思います。
この上達に必要不可欠な「気づき」を得るという点で、非常におすすめな方法があります。それはなんでもいいから紙に書いてみるということ。今日の反省でもいいし、試合を見た感想でもいい。それらを紙に書いてみることで、新しい気づきが得られることがあります。
ここ最近、私はインターハイの動画を見ながらメモを取りまくっています。

私はバスケの試合なんかを見ていると新しい気づきがうまれるのでこうしてメモを取りますが、メモを書いているうちにさらに考えが進むということも結構な頻度であります。だからバスケノート(練習の反省などを書くノート)をおすすめしているわけです。
紙に書かなくても、パソコンのメモ帳なんかでもいいかもしれません。相談メールをいただくと返信を書きますが、その返信を書いているときにも思考が進みます。相談にこたえながらも、自分自身が新しい気づきが得られるということも多いです。
とにかく一度自分の頭から外に出してみる。そうすることで、頭の中にまた新しい考えがうまれる。そんな感じなのかもしれません。紙に書くのは面倒くさいのですが、それだけ得られるものも多いように思います。
P.S.
このメモはE-BOOKの改訂に使う予定です。お楽しみに。
2008年8月3日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:メンタル・マインド
ノールックパスをするために
うまい人のパスはいちいちがノールックパスです。パスする方向と視線がずれていることが多い。顔(視線)は左を向いているけど、実は右のほうを見ていたり、顔は上を向いているけど、実は横を見ていたり。
ディフェンスをだます手段としてノールックパスは非常に有効です。上に上げたような「パスする方向と視線の方向をずらす」というノールックパスは、パスする方向も視界に入っていることが多く、少し練習すれば比較的簡単にできると思うので、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。右を見ていながら左にパス。左を見ていながら右にパス。そういう練習をするといいです。
難しいのは、視界に入っていないところ(自分の後ろ)へのパスです。体の向きを変えない限り必然的にノールックパスになってしまいます。うまい人は、うしろから走ってくる選手にパスしたりしますよね。それがアシストになったりすると見ているほうも盛り上がります。このようなパスはかなり高度な技術といえますが、成功すると非常に気持ちのいいプレーです。
そのようなパスをするためには、周りの選手がどう動いているかということを「前もって」見ておく必要があります。パスする前のタイミングで見ておき、パスする瞬間には見なくても大まかな位置を把握できている状態にする。すると顔が向いていない位置にもパスすることができるようになります。超高度な技術ですが、できるようになりたいですね。
2008年8月3日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ドリブル・パス






