何回教えてもまったく直らない

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自分のシュートフォーム自体あまりきれいではないのですが友達はもっと汚いので自分流に教えているのですが何回教えてもまったくなおらないのです。どうやって教えりゃいいでしょうか?

その友達のシュートフォームを直すには、まずシュートフォームがいまいちだということを本人に自覚させなければいけないと思います。かっこ悪いシュートフォームだということが自覚できたら、誰だって直そうとしますよね。何回教えても直らないってことは自覚できていない可能性があります。その友人は、自分ではかっこいいシュートをうっていると思っているのかもしれないんです。シュートの様子をビデオでとって見せてあげるのが一番いいです。携帯の動画撮影機能などを使えば可能です。

個人的には、きれい、きたないという基準でシュートをとらえないほうがよいような気がします。おそらく自分の中の理想的な形のシュートフォームと同じだと「きれい」ということになるのだと思いますが、あまりに形にこだわりすぎてもいけません。シュートで大切なのは見た目のきれいさではなく、シュートの成功率です。成功率が高いなら、変なフォームのシュートでもかまいません。たいていはシュート率が高いとフォームも無駄がない感じになりますが、人によって動き方のクセなどもありますから、どういう動き方をするのがその人にとっていいのか、探るような感じでシュートフォームを修正していくといいかもしれないですね。

私がシュートを教えるときは無理にシュートフォームを直そうとはしません。「もっとこうしたほうがいい」という言い方をするのではなくて、「これやってみるといい感じになるよ」と、「直す」よりもどちらかというと「付け加える」ような意識で教えることが多いように思います。

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意識の高い人たちは取り組んでいる!自宅で手軽にできるトレーニング5選

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