動画で動きを確認したほうがいい

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頭の中のイメージと、実際にしている動作は違うという話です。私が初めて自分の動作を映像で見たのは高校生の頃。当時は今ほどビデオ機器も普及していなくて(今より断然高価)、携帯電話も出始めたばかり。携帯にカメラなんてついてなかったし。というかPHSが主流の時代だし。ということで、今のように手軽に自分が動いている映像を見ることができませんでした。今はというと、携帯で動画も撮れるし、安いデジカメでだってハイビジョンの動画が撮れてしまう。そんなステキな時代だからこそ、自分のプレーの「映像」を撮ってみてほしいです。

初めて自分のプレーを映像で確認したとき、私は衝撃を受けました。「なんてかっこ悪いんだ・・!」と。私はこんなかっこ悪い姿勢でプレーしてたのか。私はこんなかっこ悪い動作をしてたのか。目をそむけてしまいたくなるくらい、恥ずかしくてたまらなかったのを覚えています。自分の中のイメージではそんなつもりはなかったんです。まぁかっこいいかどうかは別にしても、もうちょっとマシな動き方をしているつもりだった。でも実際はひどいものでした。

というように、自分の中にあるイメージと実際の動きは大きく違っている可能性があります。その「間違ったイメージ」が上達を妨げている可能性がある。特にまだ技術的に未熟な選手にそのような傾向が見られます。

だから、一度動画を撮って自分の動きを確かめてみたほうがいいです。どんなに変な動きをしているのか、よく見てみたほうがいいです。そうすると、いろいろな改善ポイントが見えてくるはず。そこを直していけばまた一つうまくなっていけます。

自分のシュートフォーム自体あまりきれいではないのですが、友達はもっと汚いので自分流に教えているのですが、何回教えてもまったくなおらないのです。どうやって教えりゃいいでしょうか?

例えばこんな悩みも動画で見せれば解決する可能性があります。撮影するというのは結構面倒くさいですが、やる価値はありますよ。

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トレーニングした"翌日"の試合で、突然「当たりに強く」なり、「シュートが飛ぶ」ようになり、「動きが素早く」なる。そんなトレーニングメニューを、レポートにして配布しています。普段のコンディショニング、体の強化にぜひご利用ください。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
意識の高い人たちは取り組んでいる!自宅で手軽にできるトレーニング5選

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